共同募金を知る
赤い羽根共同募金について
戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の社会福祉法)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会が変化する中、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、毎年10月1日から3月31日まで取り組まれています。
皆さまからいただいた赤い羽根共同募金は次の年に約7割が長岡京市内の各所で役立てられ、残りの3割は京都府内の広域及び災害の準備金に使われるしくみになっています。
歳末たすけあい募金について
歳末たすけあい募金は、12月から地域に呼び掛ける運動です。
新たな年を迎える時期に、誰もが孤立することなく、安心して暮らすことができる福祉のまちづくりへの幅広い理解と参加を図るものです。
お寄せいただいた寄付金は、公立以外の保育所のクリスマス会や絵本・紙芝居の購入費用、ひとり暮らし高齢者への見守り訪問事業、子どもの居場所づくりなど、さまざまな福祉活動に役立てています。
皆さまからいただいた歳末たすけあい募金は、その年に全額、長岡京市内の各所で役立てられます。