地域お助けサポーターとは
地域の中でお互いの「ちょっとした気づかい」や「さりげない気配り」があることで、いまの暮らしを続けていくことができる方がたくさんいます。地域お助けサポーター制度は、そんな高齢者のちょっとした困りごとを、地域の住民同士で見守り、支えあう仕組みです。
利用するには・・・ちょっと困っている人
長岡京市介護予防・日常生活支援サポートセンター(総合生活支援センター きずなグループ)にご相談いただくと、状況の聞き取りから必要性を判断して、地域お助けサポーターとのマッチングを行い、支援が始まります。
【対象者】おおむね65歳以上の長岡京市在住の人
(地域包括支援センターやケアマネジャーに相談されている方に限ります)
長岡京市内のサロン・福祉施設
【利用料】無料
地域お助けサポーターになるには・・・お手伝いができる人
総合生活支援センターのきずなグループが実施する「地域お助けサポーター養成講座」を修了いただくと地域お助けサポーターになることができます。
サポーターとして、ご自身のできることや特技を活かした活動に取り組んでいただき、一定のポイントが貯まると商品と交換できる仕組みです。
活動内容・・・継続した活動に限ります
【在宅での活動】
支援が必要な長岡京市内の高齢者宅を訪問し、ゴミ捨てや庭の手入れなどを行います。
【施設での活動】
長岡京市内の障がい者施設や高齢者施設等で、レクリエーションの補助やお話相手などの活動をします。
【地域での活動】
サロン(介護予防サロン・認知症カフェ)などで、運営の補助などをします。
注意事項
内容によっては、お断りする場合があります。
・危険な作業や、専門的な技術を要する作業
・公的サービスが利用できるが、タダだから、便利だからという理由での依頼
・依頼者の営利につながる依頼
また、サポーター活動開始までに時間がかかる場合があります。